03)(001)―「形容詞」の定義―
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「形容詞」とは物事の状態や人の心理を形容する語で、その主な特性は以下の通り:
1)言い切る形(終止形)は「~し」または濁音の「~じ」となる。
・・・「かなし」・「いみじ」等が「形容詞」である。
2)目的語を取ることはできない。
・・・目的語を取るためには、形容詞の「かなし」ではなく、動詞の「かなしがる」にせねばならない(例:人の死は<悲し>/人の死を<悲しがる>)。
3)活用語であり、その活用形(二通り=ク活用&シク活用)は定型的である。
・・・定型的なだけに、まとめて論じ、一気に理解することができるのだ(動詞・助動詞ではこうは行かない)・・・以下、その二通りの活用形「ク活用」と「シク活用」について早速詳解してしまうことにしよう。
03)(001)―「形容詞」の定義―
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・・・教材をよく読めばわかるような無意味な質問や、当該テーマに無関係な内容の投稿でなければ、誠実&正確な回答が返ってくるはずです。