■01)(001)―古語の種別

■01)(001)―古語の種別
<(戻る)  [総合目次]  [文法解説編] [=古文の理=理解度確認&暗記促進穴埋めテスト] (進む)>
♪(02:50)♪
 古語は、前後に続く語との関係で語尾の形が変わる語である「《1)活用》語」と、前後にどんな語が来ようとも常に同じ形で用いられる「非《1)活用》語」の二種類に大別される。

 「《1)活用》語」に属する「品詞」は以下の3種(数え方によっては5種)である:
◆《2)動詞》(・・・これに更に《3)助動詞》と《4)補助動詞》を加えることもある)
◆《5)形容詞
◆《6)形容動詞

 「非《1)活用》語」に属する「品詞」は以下の6種(数え方によっては7種)である:
◆《7)名詞》(・・・これに更に《8)代名詞》を加えることもある)
◆《9)接続詞
◆《10)連体詞
◆《11)感動詞
◆《12)助詞
◆《13)副詞

 語呂合わせとしては《クッシャロコ》・・・九種の《14)品詞》=三種の「《1)活用》語」+六種の「非《1)活用》語」として覚えておけばよい・・・但し、九種の《14)品詞》は、数え方によっては十二種の《14)品詞》と言うこともできる。

 これら十二種の《14)品詞》の全てを具体的に含む語呂合わせは『兎に角も三郎急で大丈夫。婦女子関連攻めど、けど』・・・とに(=12種の《14)品詞》)かくも(12種だか9種だか、数え方にやや統一性を欠くが)、さぶ(=3種の「《1)活用》語」)ろー(=6種の「非《1)活用》語」)きゅー(=9種の《14)品詞》)で(基本は9種)だい(=《8)代名詞》)じょ(=《3)助動詞》)ほ(=《4)補助動詞》)ぶ(「だい+じょ+ほ」の補欠品詞御三方も付け足せば12種)。ふ(=《13)副詞》)じょし(=《11)助詞》)かん(=《10)感動詞》)れん(=《9)連体詞》)せ(=《7)接続詞》)め(=《7)名詞》)(←この6つは「非《1)活用》語」) / (→ここから先の3つは「《1)活用》語」)ど(=《2)動詞》)け(=《5)形容詞》)・ど(=《6)形容動詞》)。
…3min
答:《1)活用》《2)動詞》《3)助動詞》《4)補助動詞》《5)形容詞》《6)形容動詞》《7)名詞》《8)代名詞》《9)接続詞》《10)連体詞》《11)感動詞》《12)助詞》《13)副詞》《14)品詞》
■01)(001)―古語の種別
<(戻る)  [総合目次]  [文法解説編] [=古文の理=理解度確認&暗記促進穴埋めテスト] (進む)>

コメント (1件)

  1. the teacher
    <質疑応答コーナー>
    ・・・各ページ下には、質疑応答用の「コメントを残す」ボックスが用意されています(見本版では無効になっています)。
    ・・・教材をよく読めばわかるような無意味な質問や、当該テーマに無関係な内容の投稿でなければ、誠実&正確な回答が返ってくるはずです。

コメントは受け付けていません。