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[ 1 ] ・・・「破壊」・「沈鬱」で気が滅入った後は、それら負の波状攻撃への特効薬、「珍奇なるものへの興味・関心」の古語をどうぞ・・・
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〈A〉
めづ【愛づ】
《自然の美しい景観や美女など、見た目に美しいものを「賞美する」が原義。それが持続的・常習的な行動になると「愛好する・可愛がる」になる。これら二つの語義の中間に位置する評価系のものとして「褒め讃える」の語義もある。》
〔自ダ下二〕 {で・で・づ・づる・づれ・でよ}
(1) 〈(自然の美観や美しい女性など)見た目に美しいものに心が引き付けられる。〉 賞美する。一目見て素晴らしいと思う。心惹かれる。魅了される。
〔他ダ下二〕 {で・で・づ・づる・づれ・でよ}
(1) 〈(対象について)素晴らしいという思いを言葉や態度にはっきりと表わす。〉 賞賛する。褒め讃える。感心する。 (2) 〈(人や物を)魅力的なもの、大事なものとして扱う。〉 愛する。好む。愛好する。可愛がる。大切に思う。
〔自ダ下二〕 {で・で・づ・づる・づれ・でよ}
(1) 〈(自然の美観や美しい女性など)見た目に美しいものに心が引き付けられる。〉 賞美する。一目見て素晴らしいと思う。心惹かれる。魅了される。
〔他ダ下二〕 {で・で・づ・づる・づれ・でよ}
(1) 〈(対象について)素晴らしいという思いを言葉や態度にはっきりと表わす。〉 賞賛する。褒め讃える。感心する。 (2) 〈(人や物を)魅力的なもの、大事なものとして扱う。〉 愛する。好む。愛好する。可愛がる。大切に思う。