古語試験:意味集団<072>ブロック=[10]


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〈B〉とぞ【とぞ】
文中で用いれば、「と」の受ける内容を「強調」するだけの語法、文末にあれば、直後の「言ふ」・「聞く」などの語が消失した「伝聞」の用法となる。》
〔連接語〕《と〔格助〕+ぞ〔係助〕》(1)〈(強調)(文中で)「と」の受ける内容を強調する。(末尾は連体形で係り結びを形成する)〉・・・と。  (2)〈(伝聞)(末尾で)そこまでに述べた内容が第三者から伝え聞いた情報であることを表わす。(下に「言ふ」・「聞く」などの動詞が省略されている)〉・・・ということだ。

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〈A〉ては【ては】
《前後をつなぐ役割の接続助詞「て」と強調及び順接仮定条件の係助詞「は」の組合せ。語義は、「」に力点のある用法(動作・作用の反復、順接の整調、付帯状況)/「」に力点のある用法(順接の仮定条件、恒常条件、順接の確定条件)に分化する。》
〔連接語〕《て〔接助〕+は〔係助〕》(1)〈(動作・作用の反復)「ては」の前後の動作や作用が、相互補完的に繰り返されることを表わす。〉・・・たかと思うとまた~。  (2)〈(順接の整調)前後を順接の関係でつなぐ「て」に、「は」を添えて語調を整える。(意味そのものは「て」に同じ)〉・・・て、そして。  (3)〈(付帯状況)「て」以前の状況の中に於いて、「は」以降の状況が成立していることを表わす。(打消・譲歩の表現とともに用いる)〉・・・しつつ。  (4)〈(順接の仮定条件)「て」以前の条件が満たされた場合を想定し、予想される帰結を「は」以降で述べる。〉・・・なら。  (5)〈(恒常条件)「て」以前の条件が満たされれば、「は」以降の結果常に生じることを表わす。〉・・・すると必ず。  (6)〈(順接の確定条件)「て」以前の条件が満たされた以上は、「は」以降の帰結が予想されることを表わす。〉・・・である以上は。

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