▲ | ▼ [163] いとど【いとど】〔副〕
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〈A〉
いとど【いとど】
《程度の甚だしさを強調する副詞「いと」を畳語化した「いといと」の転。元々甚だしかった程度が更にその度合いを増すのが原義。平安時代には、和文には「いとど」、漢文訓読には「ますます」が好んで用いられた。形容詞は「いとどし」。》
〔副〕
(1) 〈程度がますます甚だしくなるさま。〉 いよいよ。ますます。一層。 (2) 〈(「いとど+形容詞・形容動詞」の形で)最初から存在していた状況が、ある事態が加わることで更にその度を増して行くさま。〉 そうでなくても・・・だというのに。ただでさえ・・・なのに。元来の・・・に更に輪を掛けて。 (3) 〈箇条書き的に陳述を加えて駄目押しする語。〉 その上。加えて。更にまた。ついでにまた。もひとつおまけに。
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〔副〕
(1) 〈程度がますます甚だしくなるさま。〉 いよいよ。ますます。一層。 (2) 〈(「いとど+形容詞・形容動詞」の形で)最初から存在していた状況が、ある事態が加わることで更にその度を増して行くさま。〉 そうでなくても・・・だというのに。ただでさえ・・・なのに。元来の・・・に更に輪を掛けて。 (3) 〈箇条書き的に陳述を加えて駄目押しする語。〉 その上。加えて。更にまた。ついでにまた。もひとつおまけに。
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