▲ ♪ ▽ 5 △ ♪♪ <質問箱> [単語集]
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〈A〉けしき【気色】
《漢語「気色」から生じたもので、これを「きしょく・きそく」と読めばその適用対象は専ら「人」となるが、「けしき」は「人・自然界」双方を対象とする点に相違がある;とはいえ、両語は根源的には同種であって、視覚的に認識される各種の気配を広範に表わす。》
〔名〕(1)〈(内面の感情が)表面に出ること。また、表情・態度に表われた内心。〉気色ばむこと。面持ち。 (2)〈(表情や態度から察せられる)人が密かに考えている事柄。〉内意。 (3)〈人に対して抱く好意的な感情。〉機嫌。 (4)〈(表情に出る、出ないにかかわらず)生理学的・心理的な感触。〉気分。 (5)〈(視覚的に捉えた)人・物事のありさま。(景物の)心引かれる雰囲気。〉様子。情趣。 (6)〈(物・人・表情・態度などに見られる)変化を予感させるちょっとした動き。〉兆候。 (7)〈(副詞的に用いて)全体の中のごく一部であること、また、見逃しやすいほど目立たぬことを表わす。〉ほんの少しだけ。
〔名〕(1)〈(内面の感情が)表面に出ること。また、表情・態度に表われた内心。〉気色ばむこと。面持ち。 (2)〈(表情や態度から察せられる)人が密かに考えている事柄。〉内意。 (3)〈人に対して抱く好意的な感情。〉機嫌。 (4)〈(表情に出る、出ないにかかわらず)生理学的・心理的な感触。〉気分。 (5)〈(視覚的に捉えた)人・物事のありさま。(景物の)心引かれる雰囲気。〉様子。情趣。 (6)〈(物・人・表情・態度などに見られる)変化を予感させるちょっとした動き。〉兆候。 (7)〈(副詞的に用いて)全体の中のごく一部であること、また、見逃しやすいほど目立たぬことを表わす。〉ほんの少しだけ。
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