古語試験:意味集団<122>ブロック=[20]


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〈A〉なかなか【なかなか】
《中古迄は「なかなかに」の副詞形のみ、以後は形容動詞にも用いた。名詞「」の畳語で、両極端の半分に位置することから「中途半端」・「こんな程度なら最初からないほうがまし」・「いっそ・・・の方がいい」と否定的な語義ばかり。肯定的な語義は中世以降のもの。》
〔形動ナリ〕{なら・なり/に・なり・なる・なれ・なれ}(1)〈徹底を欠き、感心しないさま。〉中途半端だ。  (2)〈良い結果が期待できなかったり、逆効果になりそうな行動に気乗りがしないさま。〉むしろしない方がまし。 〔副〕(1)〈不徹底な形でなされるさま。〉中途半端に。  (2)〈本来予想されたのとはの結果がもたらされるさま。〉かえって。  (3)〈(中世以降)(打消の語を伴って)否定の意を強調する。〉到底。  (4)〈(中世以降)それなりに程度が高いさま。〉相当。 〔感〕〈(狂言で)相手のことばを肯定するときに用いる。〉いかにも

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〈C〉なまじひ【生強ひ・憖】
中途半端の「生」に、自身の気持ちや状況・道理などに逆らって無理に事を進める「強ひ」を付けた語。連用形「なまじひに」で副詞的に用いる用法もある。その略形「なまじひ」は近世以降生じ、これが現代語「なまじ」・「なまじっか」につながった。》
〔形動ナリ〕{なら・なり/に・なり・なる・なれ・なれ}(1)〈(自分自身)本心では嫌なことを、敢えて無理をしてやろうとするさま。〉本心に逆らって。  (2)〈(自分自身)本当はやりたくないことを、仕方なしにするさま。〉しぶしぶ。  (3)〈必然性もなく、他者の同意も得られぬ状況下で、逆効果になりそうな行動へと強引に突っ込んで行くさま。〉よせばいいのに。  (4)〈徹底を欠くさま。〉中途半端だ。

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〈A〉なほ【猶・尚】
《「直」(何一つ変わったことのない状態)や「等閑」(特に何も手を施さず放っぽらかし)、「直る」(あれこれややこしい状態から、すっと真っ直ぐで平坦な状態に戻る)などと同根語。意味は、直前からの流れに忠実(順接)/反転(逆接)の二種類に分化する。》
〔副〕(1)〈(逆接)本来なら転調が予想される場面でなお旧来の調子で事が継続する意を表わす。〉依然として。  (2)〈(譲歩)他の可能性を示唆しつつなおある種の結論に帰着する意を表わす。〉とは言うもののやはり。  (3)〈(累加)旧来の事態が、止まることなく進展を続ける意を表わす。〉更にまた。  (4)〈(類似)旧来の調子や他の何かと変わらぬ意を表わす。〉同様に。  (5)〈(比況)(漢文訓読調の文章で、「なほ・・・のごとし」の形で)ある物事を、別の物事に例えて形容する。〉あたかも・・・のごとし

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〈A〉なべて【並べて】
横一線に並べる、が原義。空間的には「あたり一面に」、抽象的には「凡そ」との概括語となる。横並び一線ということで「並一通り」との評価語にもなるが、この意では「並べて」という連体修飾語として用いるか、否定形の「並べてならず」形で用いるのが普通。》
〔副〕(1)〈(概括論として)例外を無視して一般的な場合として論じる語。〉概して。  (2)〈(物事が)空間全般に散在しているさまを表わす。〉あたり一面。  (3)〈(「なべて」の形で連体修飾語的に用いるか、否定形「なべてならず」の連語として用いて)(強い非難賞賛も含まずに)目立って高い水準にない。また、(消極的に認めて)目立って悪い点はない。〉平凡だ。目立った難点はない。

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〈A〉まばゆし【目映ゆし・眩し】
《「目」+「映ゆし」で、強い光が目に当たって直視できず「まぶしい」が原義で、転じると讃辞光り輝く」となる。古語特有の語義としては、視覚的眩惑を「正常状態からの逸脱」と見た貶し言葉としての「(自身が)恥ずかしい」・「(他者が)見るに堪えない」がある。》
〔形ク〕{から・く/かり・し・き/かる・けれ・かれ}(1)〈(物理的に)強い光が目に当たって、直視できぬ感覚を表わす。〉まぶしい。  (2)〈(比喩的に)まるで光り輝く太陽のように立派なさま。〉目映いばかりに見事だ。  (3)〈(自分自身について)人とまともに顔を合わせられないほどに引け目を感じる心理を表わす。〉恥ずかしい。  (4)〈(他者の様子について)あまりにも度を超していて目をそむけたくなるさまを表わす。〉見るに堪えない

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〈A〉はづかし【恥づかし】
《現代語と同様、他者と比較した場合の自身劣位性を自覚する「恥」の感情が基本であるが、古語の場合、自分を恥じ入らせるほどに立派な相手への「賞賛」の念に転じる場合が多い点に要注意。》
〔形シク〕{しから・しく/しかり・し・しき/しかる・しけれ・しかれ}(1)〈(誰かが)周囲を圧倒するほどに卓越している。また、(自分が)他人の凄さ劣等感を抱く。〉素晴らしい気後れするほどだ。  (2)〈(自身の欠点失態を思って)恥ずかしい。また、(他人の欠点や失態が)直視に堪えぬ。〉恥ずかしい無様だ。  (3)〈とりたてて理由もないのに恥ずかしい。〉照れ臭い

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〈A〉うしろめたし【後ろめたし】
《「後ろ目痛し」=「後ろで見ていて、この先どうなることか心配だ」が原義とも、「後ろ方痛し」=「自分の視線が直接届かない未知の場・時に於ける状況が心配だ」に由来する語とも言われる。》
〔形ク〕{から・く/かり・し・き/かる・けれ・かれ}(1)〈(今後の状況の展開が)どうなってしまうことかと思うと、心安らかでいられない。〉気懸かりだ。  (2)〈(相手・状況の今後の動向に対して)警戒怠るわけには行かない。〉要注意だ。  (3)〈(自分に落ち度があるために)他人が自分をどう思っていることかと思うと、心安らかでいられない。〉後ろ暗い

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