古語試験:水準=【A】/語義総数=<5>/ブロック=[25]


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〈A〉ことわり【理・断り】
《「事割り」=「物事を、論理的筋道を通して割り切る」が原義で、「道理」・「判断説明」・「理由」の語義が中核。「あれこれ理由を付けて自己の行動を正当化すること」として「言い訳辞退謝罪」の語義も派生的に生じた。》
〔名〕(1)〈(思考・行動の根拠となるべき)当然の筋道。〉道理。  (2)〈(妥当な筋道に従って)事態を論理的に考えること。また、その考えを論理的に述べること。〉判断説明。  (3)〈(何かを行なうこと、行なわぬことを)妥当と判断すべき根拠。〉理由。  (4)〈(あれこれと理由を付けて)自分の行動を正当化すること。相手の申し出断わること。過失詫びること。〉言い訳辞退謝罪。 〔形動ナリ〕{なら・なり/に・なり・なる・なれ・なれ}道理に照らして納得できるさま。〉当然だ。

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〈A〉さかし【賢し】
《「ゆ」や「る」と同根語。「素晴らしく繁栄している」を原義とし、繁栄の原因として「が良い」・「気が利いている」・「酔っ払っていない」の語義が生じた。同音異義の連語「然かし」(そう、その通りだ)との混同に要注意。》
〔形シク〕{しから・しく/しかり・し・しき/しかる・しけれ・しかれ}(1)〈頭脳の働きが優れている。〉賢明だ。  (2)〈(意識判断力が)混乱をきたすことなく、正常に機能している。〉気は確かだ。  (3)〈(行為・歌の出来などが)人を感心させる見事さだ。〉気が利いている。  (4)〈(いかにも賢そうな態度に)不快な感じがする。〉小賢しい。  (5)〈(素晴らしいことに)繁栄している。〉めでたく栄えている。

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〈A〉とふ【問ふ・訪ふ】
不明な点を明らかにしようとして対象に向かう意を表わす語。「質問する」・「訪問する」・「見舞う消息を尋ねる」は現代語からの類推も効き易い。いかにも古語らしい語義には、宗教絡みの「弔問する」と、呪術的な「占う」がある。》
〔他ハ四〕{は・ひ・ふ・ふ・へ・へ}(1)〈答えを知ろうとして相手に聞く。〉質問する。  (2)〈(何か特定の目的をもって)人のいる場所へと向かう。〉訪問する。  (3)〈(病気の人やしばらく会っていなかった相手を)気遣っ様子を知ろうとする。(直接の訪問以外の、手紙・贈答品による消息の確認をも含む)〉見舞う消息尋ねる。  (4)〈(人のに際して)故人偲び遺族気遣うために、お悔やみを言いに行く。〉弔問する。  (5)〈呪術的手法によって将来言い当てようとする。〉占う

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〈A〉とぶらふ【訪ふ】【弔ふ】
《「問ふ」と同源語で、を相手から得ようとして「質問する」・「訪問する」・「見舞う消息を尋ねる」の語義では(「ふ・ふ」の方が主体的探求性がやや強いが)ほぼ同義語。「お悔やみ」の語義は、中世以前は、死者の霊より死者の遺族へのお見舞いの感が強い。》
〔他ハ四〕{は・ひ・ふ・ふ・へ・へ}【訪ふ】(1)〈答えを知ろうとして相手に聞く。〉質問する。  (2)〈(何か特定の目的をもって)人のいる場所へと向かう。〉訪問する。  (3)〈答えを知ろうとして自ら調べ回る。〉調査する。  (4)〈(病気の人やしばらく会っていなかった相手を)気遣って様子を知ろうとする。(直接の訪問以外の、手紙・贈答品による消息の確認をも含む)〉見舞う消息を尋ねる。  【弔ふ】(5)〈(中世以前)(人のに際して)遺族見舞ったり死者哀悼の意を表したりする。(中世以後)死者の魂を慰めるための宗教的儀式を執り行なう。〉弔問する。哀悼する。追善供養する。

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〈A〉なほ【猶・尚】
《「直」(何一つ変わったことのない状態)や「等閑」(特に何も手を施さず放っぽらかし)、「直る」(あれこれややこしい状態から、すっと真っ直ぐで平坦な状態に戻る)などと同根語。意味は、直前からの流れに忠実(順接)/反転(逆接)の二種類に分化する。》
〔副〕(1)〈(逆接)本来なら転調が予想される場面でなお旧来の調子で事が継続する意を表わす。〉依然として。  (2)〈(譲歩)他の可能性を示唆しつつなおある種の結論に帰着する意を表わす。〉とは言うもののやはり。  (3)〈(累加)旧来の事態が、止まることなく進展を続ける意を表わす。〉更にまた。  (4)〈(類似)旧来の調子や他の何かと変わらぬ意を表わす。〉同様に。  (5)〈(比況)(漢文訓読調の文章で、「なほ・・・のごとし」の形で)ある物事を、別の物事に例えて形容する。〉あたかも・・・のごとし

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〈A〉ものす【物す】
《具体的な対象を意図的にぼかした婉曲表現で、脈絡次第で様々な意を表わす。『蜻蛉日記』や『源氏物語』では多用され、『枕草子』や『大鏡』には数例あるのみ、という事実からも知れる通り、省略的記述による含蓄効果を狙った文物にこそ似つかわしい表現。》
〔自サ変〕{せ・し・す・する・すれ・せよ}(1)〈「存在」の意を表わす。〉居る。  (2)〈「往来」の意を表わす。〉行く来る。  (3)〈「生死」のいずれかの意味を表わす。〉生まれる死ぬ。 〔他サ変〕{せ・し・す・する・すれ・せよ}〈その動作をする意を表わす。〉・・・(を)する。 〔補動サ変〕{せ・し・す・する・すれ・せよ}〈(活用語の連用形に付いて)その動作をする意を表す。(尊敬の助動詞「給ふ」を伴う「ものし給ふ」は、補助動詞「あり」の尊敬表現として用いられる)〉・・・(して)いる

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〈A〉やがて【軈て・頓て】
《二つの動作・状態に注目して、両者の間に何の的な隔たりもない/時間的隔たりがない、が原義。時間的隔たりに言及する語義としては「すぐさま」が古典時代の主流で、現代語にも残る「しばらく経ってから」の語義は中世以降に生じたもの。》
〔副〕(1)〈ある事態と同時に、異なる事態が進行するさまを表わす。〉その状態ずっと。  (2)〈ある物事が、他の物事と連続していたり、共通性がある意を表わす。〉さながら。  (3)〈異なる物事どうしが、論理的・実質的に見て同一のものである意を表わす。〉即ち。  (4)〈ある事態の発生から、時間的に間を置かずに異なる事態が発生する意を表わす。〉すぐさま。  (5)〈(中世以降の語義)ある事態の発生から、ある程度の時間が経過してから、異なる事態が発生する意を表わす。〉間もなく

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