▲ | ▼ [1193] ふみ【文・書】〔名〕
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〈A〉
ふみ【文・書】
《漢語「文」の読み「ふん」が変化した語。元来は「文書」全般を指した。やがて、漢字中心の文書ということから「漢文・漢詩」、更には「中国を手本とした学問=漢学」(この語義では「大和魂」の対義語)の意が生じた。「手紙」の語義は現代でも文語の中に残っている。》
〔名〕
(1) 〈紙面上に文字の書かれたもの。〉 文書。書物。書籍。書き物。 (2) 〈紙面を通じての他者への通信。〉 手紙。書簡。 (3) 〈(日本独自の和歌や仮名文学と対比して)中国伝来の韻文、及び、散文。〉 漢詩。漢文。漢籍。漢書。 (4) 〈(実務的な能力「やまとだましひ」と対比して)(主として、中国に範を取った)文物とその体系的学習。〉 学問。漢学。中国を手本にした学識。
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〔名〕
(1) 〈紙面上に文字の書かれたもの。〉 文書。書物。書籍。書き物。 (2) 〈紙面を通じての他者への通信。〉 手紙。書簡。 (3) 〈(日本独自の和歌や仮名文学と対比して)中国伝来の韻文、及び、散文。〉 漢詩。漢文。漢籍。漢書。 (4) 〈(実務的な能力「やまとだましひ」と対比して)(主として、中国に範を取った)文物とその体系的学習。〉 学問。漢学。中国を手本にした学識。
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