古語試験:意味集団<106>ブロック=[10]


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〈B〉うとむ【疎む】
《形容詞「疎し」に動詞化語尾の「む」を付けた語で、「うと」とも言う。「対象に対して親近感を持てず、遠ざけたい」の気持ちや、「嫌いな対象を遠ざけるよう仕向ける」の意味を持つ。形容詞形は「疎まし」・「疎し」で、こちらは現代語「鬱陶しい」に通じる。》
〔他マ下二〕{め・め・む・むる・むれ・めよ}〈(第三者が、あるものを)嫌って遠ざけるようにし向ける。〉忌避させる。 〔他マ四〕{ま・み・む・む・め・め}〈(自分自身が、対象に)親近感を持てず、遠ざけたい気持ちになる。〉忌避する。

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〈B〉けうとし【気疎し】
《「対象に対する自身の関係の薄さ」を意味する「疎し」に、「何となく・・・の感じ」の意の「気」を付けて婉曲化した語。やがてその原義の「疎ましさ」の語感が失われ、連用形「けうとく」の形で「(良かれ悪しかれ)程度が甚だしい」を表わす用法も生じた。》
〔形ク〕{から・く/かり・し・き/かる・けれ・かれ}(1)〈(何となく)親近感が持てない。〉親しみにくい。  (2)〈(家屋やその一帯に)人間の存在する気配がない。また、そのため精神的に不安を感じる。〉物寂しい薄気味悪い。  (3)〈(何となく)すんなりと受け入れ難い。〉しっくりこない。  (4)〈(多く、連用形「けうとく」の形で他の形容詞を修飾して)(良かれ悪しかれ)程度が甚だしいことを表わす。〉物凄い

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