古語試験:意味集団<061>ブロック=[05]


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〈A〉いかで【如何で】
《形容動詞「如何なり」の連用形「いかに」に手段方法の格助詞「して」が付いた「いかにして」が「いかにて」に転じたものが音便化した「いかんで」から「ん」が消失したものが「いかで」。脈絡に応じて「疑問」・「反語」・「願望・意志」へと意味が分かれる。》
〔副〕(1)〈(疑問)(様態に関し)疑う意を表わす。〉どのようにして・・・か。  (2)〈(反語)(様態に関し)疑問の形を取りつつ、実質的に否定の意を表わす。〉どうして・・・なものか。  (3)〈(願望・意志)(「じ」・「てしがな」・「にしがな」・「ばや」・「まほし」などの語句を伴い)(いかなる手段を用いてでも)そうしたいと強く望む意を表わす。〉是非とも

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〈C〉いかさま【如何様】
《状況を表わす形容動詞「如何なり」の語幹に、様態を表わす名詞「様」が付いたもの。現代の「いかさま」(=偽物)の意が生じたのは近世以降(「いかさまもの(=本物も、大体こんな風なものだろう、という模造品)」の略形)であり、近世以前の「如何様」に「インチキ」の意味はない。》
〔形動ナリ〕{なら・なり/に・なり・なる・なれ・なれ}〈(しばしば不審困惑を伴いつつ)状態・行為についての疑問の意を表わす。〉どのように・・・か。 〔副〕(1)〈(多く下に推量の表現を伴って)確実な予想を表わす。〉きっと。  (2)〈(下に意志希望の表現を伴って)強い決意願望を表わす。〉何としても。 〔感〕〈相手の言葉に同意する意を表わす。〉いかにも

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