古語試験:意味集団<012>ブロック=[15]


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〈A〉いう【優】
《「優」の原義は「俳優」=「神前で各種の芸を演じること」で、「戯れ偽り」の語義はここに由来する。が、古語「優」の主たる語義は、同音「」の持つ「豊潤」の語義に発する「優秀」・「優美」であり、「」と並んで平安的理想美を代表する語となった。》
〔形動ナリ〕{なら・なり/に・なり・なる・なれ・なれ}(1)〈(性格・外見・振る舞い・書・画・音楽などについて)人物の物質充足精神余裕から生まれる美が感じられる。〉優美だ。  (2)〈(他者との相対比較上)まさっている。〉優秀だ。  (3)〈(物質的に)豊かである。〉裕福だ。  (4)〈(本気本物ではなく)かりそめいつわりだ。〉ほんの戯れだ。

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〈A〉えん【艶】
《漢語に由来し、上代には(男女双方の)「華麗で艶のある」、中古漢詩文では外観上の魅惑的な(妖艶)の意で用いたが、漢学の素養のある平安女流文学の筆者達が各人各様の「魅惑的」の感覚で濫用し出して以降、定義困難な多様性を持つ語となった。》
〔名〕〈(鎌倉初期に藤原俊成が唱えた)和歌の余情美を表わす歌論用語。〉艶。 〔名・形動ナリ〕{なら・なり/に・なり・なる・なれ・なれ}(1)〈(外観上の)人目を引くような際立つ美。〉華麗なる美しさ。  (2)〈(人の容姿・態度からそれとなく発散される)肉感的な魅力。〉官能的魅力。  (3)〈(人が)風情あるものや恋愛の情緒を好む態度。〉風流心。好色。  (4)〈(人の態度から感じられる)何かしらわけがありそうな感じ。〉いわくありげ。  (5)〈(景色に対する個人的印象としての)何となく心引かれる。〉情趣。  (6)〈(歌論語として)華麗にして奥深余情美。〉妖艶だ。

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