古語試験:水準=【B】/語義総数=<6>/ブロック=[15]


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〈B〉そむく【背く】
《「」+「向く」(=対象に背を向ける)が原義。「後方や側方を向く向かせる」・「離れる」といった物理的な語義の他、心理的な「反逆する」・「離反する」、宗教的脈絡での(主に「世を背く」の形での)「俗世を捨てて仏門に入る」の語義がある》
〔自カ四〕{か・き・く・く・け・け}(1)〈(空間的に)後方・側方を向く。〉背を向ける。横を向く。  (2)〈(心理行動の上で)相手の立場同調しない。〉逆らう。  (3)〈(空間的距離に言及して)それまで一緒にいた人から遠い場所に行く。〉離別する。  (4)〈(多く「世をそむく」の形で)俗世間を捨てて、仏門に入る。〉出家する。 〔他カ下二〕{け・け・く・くる・くれ・けよ}(1)〈(空間的に)後方・側方を向かせる。〉背ける。  (2)〈(心理的に)相手と同じ立場に身を置くことができない。〉離反する。

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〈B〉はかる【量る・計る・測る・図る・企る・謀る】
《一回の農作業で植え付けたり刈り取ったりするべき仕事量を意味する「はか」の動詞化。頭の中での知的推測の語義としては「計測」・「想像」・「推量」、他者を巻き込んでの社会学的計画の意だと「相談」・「画策・待機」・「謀略」などとなる。》
〔他ラ四〕{ら・り・る・る・れ・れ}(1)〈(重さ・長さ・範囲・数・量などについて)具体的に計数化する。〉測定する。  (2)〈(未だ出現していない未来や、証拠がない過去の事態について)どんなものになりそうか頭の中で思い描く。〉想像する。  (3)〈(直接には表現されない他者の心理や、詳しくは知らない状況について)どんな感じかを頭の中で思い描く。〉推量する。  (4)〈事を為すための方法を考えたり、機会窺ったりする。〉画策する。を待つ。  (5)〈他者を欺くことを目的として各種の手段を講じる。〉謀略を巡らす。  (6)〈(事を為すためや事態の収拾のために)他者と会って話をする。〉相談する。

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〈B〉ひま【隙・暇】
《物の割れ目の意の「ひ」(「ひび割れ」の「ひ」)に「間」を付けた「物と物の間に出来た物理空間」が原義。これが時間空白に転じ、活動と活動の「合間」、有意な活動をせずにいる「余暇」、余剰時間の中から生まれる「余裕」を初めとする様々な語義が生まれた。》
〔名〕(1)〈物と物の間の空間。〉隙間。  (2)〈(一連の仕事・行動の間に)一時的に活動が停止する時間。〉合間。  (3)〈(仕事や、意味のある行為をせずに)休んでいる時間。〉余暇。  (4)〈(時間が十分にあることからくる)精神的に余裕のある感覚。〉ゆとり。  (5)〈(他者との心理的距離感や、緊張感の欠如など)人の心に生じる隙間。〉不和油断。  (6)〈(事を為す上で)ちょうどよい時。〉好機

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