おとづる【訪る】〔自ラ下二〕

   [308] おとづる【訪る】〔自ラ下二〕

〈B〉 おとづる【訪る】
《語源的には「音」+「連る」で「相手への音信・訪問を、連続的に行なう」が原義。「」を巡る同義語として「音なふ・訪なふ」もあり、「馴染みの相手とのよしみを御無沙汰なしに継続するための訪問・音信」の含みは両語に共通する。》
〔自ラ下二〕 {れ・れ・る・るる・るれ・れよ}
  (1) 〈(馴染みの相手との交際のために)自ら出向いて会いに行く。〉 訪問する。訪れる。訪ねる。来訪する。御邪魔する。   (2) 〈(交際のある相手に)手紙を通じて近況を尋ねる。〉 お便りを出す。お手紙する。安否を尋ねる。音信を交わす。一筆啓上する。   (3) 〈(自分の存在を相手に知らせるために)音や声を立てる。〉 物音を立てる。声を上げる。呼び掛ける。鳴く。叫ぶ。騒ぎ立てる。
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コメント (1件)

  1. the teacher
    ・・・当講座に「man-to-man指導」はありませんが、「コメント欄」を通しての質疑応答ができます(サンプル版ではコメントは無効です)

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